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2日目始まります。朝からいいお天気でよかった。 |
「胴組み」もほぼ終了し、ここから鉾を一度倒し、真木に装飾が施される。 |
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こうして、ひとつひとつ丁寧に「縄がらみ」という技法を用いて組まれてゆく。 気の遠くなる作業やけど、間近で繰り広げられる作業に道行く人も、ついつい足を止める。 |
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いよいよ、真木の装飾が始まった。 それぞれ、各分担が決まっているのだろうか、誰の指示ともなく出来上がってゆく。 |
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鉾の一番高い所となる・・・ここに、矛先が・・・ |
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完成間際。何でもないわらや、縄が美しく姿を変えてゆく。 |
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どれ位の人がかかわるのだろう。町内の町衆は、好きやなかったらでけへん。 そーゆー私も、好きやなかったら毎年、毎日来れへん。 やっぱり、関わりを持つ人皆、祇園祭が好きなんや。 |
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矛先がつきました。これぞ、月鉾の象徴なり。 |
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御神体が運び出されました。丁寧に取り出され、真木にしっかりと固定される。 |