車懸≪1≫(7月12日)
今日は、いよいよ曳初めや!
午後3時までに、この姿から美しい鉾の姿に整ってゆくまでを、密着!
ここに、直径2メートルあまりの鉾車が取り付けられる。
芸術作品。組み立てには釘を使用しないのは有名やけど・・・
結びや縄がけの数は鉾ごとに違う。
巡行当日、鉾と地上をつなぐのはこのはしごだけ。
軒から破風、天井に柱の豪華さは見事なもの。欄縁の飾金具も、すばらしいものです。
月鉾に忘れてはいけない3本あしの八咫烏
お祭りの雰囲気が一段と・・・これも大切なひとつ。
石持につけられる鉄輪。ものすごくごつい。取り付けられたら、またこちらも見栄え美しくなるのです。
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